専門家にご依頼を検討されている方へ(弁護士費用特約のご案内)
ご自身の自動車任意保険に「弁護士費用特約」が付帯されていないでしょうか?
「弁護士費用特約」は、東京海上日動保険が平成17年8月1日に「もらい事故アシスト(弁護士費用特約)という保険商品名にて取扱いを開始し、他の損害保険会社も東京海上日動火災に追随して同様の保険の取扱いを開始していきました。
この特約は、全く過失のないもらい事故(信号待ちで停車中に追突される、センターラインオーバーで衝突される等)の場合には、弁護士法の制約により保険会社は契約者に代わって相手と示談交渉することができないという事情を解消するための保険です。
三井住友海上の自動車保険パンフレットPDFの10頁の弁護士費用特約をご覧頂くように、各社の弁護士費用特約の対象には弁護士のほか、司法書士・行政書士への依頼・相談も含まれています。
わたくし行政書士西川に依頼・相談、または西川以外の専門家への依頼・相談でも弁護士費用特約により、ご依頼人・ご相談者の負担軽減になりますから、保険証券もしくは保険代理店、加入保険会社にて一度弁護士費用特約付帯の有無についてご確認ください。
各保険会社の「弁護士費用特約」は、名前や適用要件等の内容が少しずつ違いますが(下の表を参照)、基本部分で共通する点は、自動車のもらい事故で弁護士費用等保険金は上限300万円、法律相談費用保険金は上限10万円が支払われるというものです。
適用範囲が広い弁護士費用特約としては、自転車事故や日常生活の事故にまで補償が受けられるものもあります。
弁護士費用特約のみの保険使用であれば、多くの保険会社がノーカウント事故扱いで、保険等級はそのまま・保険料の値上がりはありませんので、ご安心してご利用できます。
注意:弁護士費用特約利用には、事前にご加入の保険会社の承認が必要になります。
東京海上日動火災保険株式会社 |
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株式会社損害保険ジャパン |
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三井住友海上火災保険株式会社 |
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あいおい損害保険株式会社 |
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日本興亜損害保険株式会社 |
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富士火災海上保険株式会社 |
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ニッセイ同和損害保険株式会社 |
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アクサ損害保険株式会社 |
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アメリカンホーム保険会社 |
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ソニー損害保険株式会社 |
「日常事故解決費用特約」は、「日常生活弁護士費用等担保特約」と「日常生活賠償責任担保特約」の総称です。 |
三井ダイレクト損害保険株式会社 |
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そんぽ24損害保険株式会社 |
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チューリッヒ保険会社 |
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AIU保険会社 |
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SBI損害保険株式会社 |